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障がいのある人の職能開発

写真 治工具や自助具など福祉機器の開発・改善
治工具や自助具など福祉機器の開発・改善

 太陽の家は1966年「日本人的機能活用センター(Human Resources Institute)」を設立しました。身体障害者労働研究所(1968)、身体障害者機能開発センター(1971)、身体障害者職能開発センター(1979)と名称が変わり、2000年から2003年3月まで障害者職能開発センターという名称でした。現在は、各部署において障害者の就労や日常生活を支援するために次のような事業を行って(おこなって)います。


1.
職業能力の評価
2.
治工具や自助具など福祉機器の開発・改善
3.
就労環境や住環境に関する研究および技術的支援
4.
外部団体(大分大学、大分県産業科学技術センター等)との共同研究

 職能評価では各種の職能評価法や心理検査の他に、当法人が考案したメカニックトレイン検査(ワークサンプル法)を実施しています。技術的支援の対象は就労環境・日常生活・福祉機器・住環境など多くの分野がありますが、最近は生活に関連するものの比重が大きくなっています。これらの事業の成果は太陽の家で生かすと共に関係機関にも提供しています。

写真 メカニックトレイン検査   写真 浴室 改造前と改造後

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