予てより公益財団法人JKAに申請していた「2020年度 障がいのある人が幸せに暮らせる社会を創る活動 【緊急支援】 補助事業」の補助金交付が、2020年8月18日付けで決定した。
この補助事業は、2020年度競輪の補助を受けて、新型コロナウイルス感染予防対策を目的にサーマルカメラ(AIスクリーニングカメラ)を購入・設置する事業です。
補助決定後手続きを経て、8月31日にサーマルカメラ3台を購入し、法人本部(別府市)、ゆたか(日出町)、広寿苑(杵築市)の3つの施設に設置完了し、利用者・職員・外来者の検温を開始しました。
この補助事業が実施されたことで、利用者をはじめ施設を訪れる方々の体温測定を自動で検知することで、より早い対応や感染者の侵入を未然に防ぐなどの対応がとれることで、障害のある人や高齢者が安心して施設を利用出来ることが期待されます。