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「太陽の家に入所できたことを感謝するとともに、一日も早く社会復帰できるよう一生懸命がんばります」−力強い入所者の宣誓とともに、太陽の家は開所した。その日は、昭和40年10月5日。別府市亀川の静かな空に、花火が打ち上げられ、ろう学校生徒のブラスバンドにのって、風船が舞った。クリーム色に塗られた建物の正面ポーチには、麦と太陽をデザインした「太陽の家」のマークがかかげられ、その下につぎのことばがそえられていた。
麦にはきびしさがあります。麦は踏まれても踏まれてもぐんぐん成長します。太陽に向かってのびつづける麦の形には、団結を意味するものがあります。これは、「太陽の家」のシンボルです。ジャパン・サン・インダストリーズは、諸外国のかたがたと交わりのための名です。これを機会に、全国に「太陽の家」の種がまかれ、発展していくことを祈ります。
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