| ソニー・太陽「2003年度ソニーEMCS社長賞」受賞 | ||||||
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サン・コミュニティ・大神にあるソニー・太陽株式会社(長田博行代表取締役社長)は、「2003年度ソニーEMCS社長賞」を初めて受賞し、4月15日ソニーイーエムシーエス株式会社の山下勉代表取締役社長と小林義信部門長をお迎えして受賞式が行われました。式で山下社長は、「皆さんの治工具や働き方を見て、本当にムダのない動きの中にいろんな工夫が入っていて、さらに良い商品、品質の高い商品を作っているのを見て大変感激しました」と祝辞を述べました。 この賞は、2003年度に生産革新活動により素晴らしい成績をおさめたカンパニーに贈られる賞で、ソニー・太陽は「生産革新〜一人造りセルの構築による生産性向上〜」が高い評価を得ました。ソニー・太陽では、1999年から始めた生産革新活動を積極的に、継続して推進し、セル生産の基本である一人造り体制を構築しました。また、それを支える各種のからくり治工具の工夫によって、最高3倍の生産性の向上を達成したことが認められました。 ソニー・太陽はマイクロフォンの基幹工場として発展してきましたが、社員総数が167人と増え、年令層も広がってきました。5年前の99年「ソニー・太陽の文化をつくっていかなければならない」という使命感を持った、長田博行社長は生産革新活動に取り組むことを決意しました。 現在、ソニー・太陽では「夢と感動を与えるモデル工場の実現」「ソニー・太陽は生産革新を文化として育みます」をテーマに、社員ひとり一人が自覚を持って仕事に取り組んでいます。具体的には、「大きな声ではきはきと」「動作は早くきびきびと」「高い目標を持つ」が合い言葉になっています。 工場の入口から真っ直ぐに伸びる通路は「きびきびゾーン」と呼ばれ、社員の皆さんはきびきびと歩き、来客者には大きな声で「こんにちは」とあいさつしている姿が見られます。また、一人造りのセルは、社員一人で約150種類の部品を組み立ててマイクロフォンを完成します。そのセルは、「野口商店」や「長田工房」等という名称で呼ばれ、社員個人の名前が付けられています。 これらの活動について、長田社長は「障害者はものを作らされているのではなく、自ら積極的に仕事をするようになりました。生産革新活動は人づくりです。一日ひとつの改善を継続することによって、大きな改善、革新へとつなげるようになりました」と話しています。また、今回の受賞も「ソニーの国内のセット事業所(EMCS)の中で最優秀賞というこの上もない栄誉に輝いたことは、障害者でもこつこつ改善していけば、出来ないことはないという励みになり、生産革新活動(トヨタ生産方式)を継続させ文化の領域にまで発展させたい」と感想を述べています。おめでとうございます。 |
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